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自社ホームページの流入が1ヶ月で260%アップした具体的な方法

当資料は自社ホームページ活用に向けたWebマーケティング参考資料です。

この資料の内容は、当社の過去実績を参考にそのノウハウを編集したものです。御社のホームページを活用した新規集客を進めていただく際にお役立てください。

より詳細な内容のご説明、相談をご希望の場合は、オンライン面談も可能です。お気軽にお申し付けください。

突然ですがコーポレートサイトやサービスサイト訪問者に、
自社を知っている人と知らない人の割合がどれだけいるかご存知ですか?

知っている人が60%、知らない人が40%くらい?
知っている人が80%、知らない人が20%くらい?

今回は「知らない人」を増やすための手法をご紹介いたします。

目次



コーポレートサイトやサービスサイトの目的とは

企業が運営するコーポレートサイトやサービスサイトの目的は大きく次の2つではないでしょうか?

・顧客向けに自社やサービス情報を確認してもらうため
・見込み客に自社やサービス情報を知ってもらうため

さらに、訪問ユーザーに起こしてもらいたいアクションとしては・・・
問い合わせや相談、見積もり依頼を獲得することです。では、訪問ユーザーから問い合わせや相談、見積もり依頼をもらうためには、

・顧客
メールマーケティング、各営業担当による案内や告知等

・見込み客
検索エンジンやWeb広告による施策やプロモーション

等が考えられます。

ですが、現実的には以下のような課題が考えられます。

・メールマーケティング、各営業担当による案内や告知等

→メール配信には運用が大変、月額コストがかかりがち、誰がやるの?

・検索エンジンやWeb広告による施策やプロモーション

→予算がない、専門的な知識がいる、広告代理店のツテがない

そこで、この記事では「早い、安い、効果がでる」方法とその実例をご紹介します。
コーポレートサイトやサービスサイトが新規の集客を目的である事が対象になります。

理想的な集客(Webマーケティング)構造

結論から先にお伝えすると以下の図のような構造になっていることが理想です。

つまり、

集客ユーザーの比率が
知っている人が少ない
知らない人が多い

状態です。

上記の知っている、知らない人の割合を調べるにはアクセスログツール等で調査が可能です。

・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール

ご興味のある方はお問い合わせください。
設定や見方をご支援いたします。

では「知らない人が多い」状態をどのように実現するか、その方法をお伝えします。

ユーザーファーストを意識すること

「知らない人が多い」状態をどのように実現するか、それは、ターゲットユーザーが使う言葉(ユーザーファースト)を意識したWebサイトを構築・運用することです。

例として病院のWebサイトを挙げてみます。

・内視鏡的消化管止血術
・吐血、 血便といった症状がある

どちらがユーザーにとってわかりやすい言葉(ユーザーファースト)
でしょうか?

さらに、以下が当てはまります。

では一般的にインターネット検索されるボリュームが多いのは

直感的にも
・吐血、血便といった症状がある
ではないでしょうか?

ユーザーは内視鏡的消化管止血術といった手術を知らないですし、つまり解決法(ソリューション)で検索することは稀です。


御社のコーポレートサイトや サービスサイトはどちらでしょうか?
公開中の全ページをどちらが調査する方法がありますのでご興味のある方はお問い合わせください。
実際にお出しいたします。

ユーザーファーストを実現するための具体的な手法

それではユーザーファーストを実現するための具体的な手法を次の3つでご紹介します。

  1. タイトル/説明文を見直す
  2. 文章の構成を見直す
  3. ユーザーが使う言葉でコンテンツを新設する(次の段階)

1.タイトル/説明文を見直す

タイトル/説明文はインターネット検索結果に表示されるページ名と要約文になります。
ユーザーはこの内容を元にWebサイトを訪問するか判断します。
つまり、タイトル/説明文にユーザーが入力するキーワードが入っていないと、そもそも検索結果には表示されません。ここが「知らない人」を集客できる重要ポイントです。

例えば当社の「広告代理店事業」ページの場合、「広告代理店事業」がソリューションです。この場合、ユーザーファーストで考えると「インターネット広告運用を依頼したい」では検索結果に表示される可能性は低いと言えます。

・タイトル
広告代理店事業 | 【福島県郡山市の総合広告会社】株式会社ル・プロジェ

・説明文
株式会社ル・プロジェは総合広告会社です。社内に多くのクリエイティブスタッフが在籍し、課題のヒアリングから企画提案、実制作、効果検証までお客様に伴走しながら、粘り強く課題解決を行っています。また、福島県、宮城県でローカルメディアを運営するとともに、小ロットに対応したオンデマンドサービスも展開し、お客様の多様なニーズに一貫してお応えしています。

2.文章の構成を見直す

タイトル/説明文を変更したら、続いてページ内容をユーザーファーストに見直します。
最初は全てのページを作り変える必要はありません。
まずは解決法(ソリューション)があることを前提に
・ユーザーが使う言葉(ユーザーニーズ)
セクションを追加、その他項目を調整しましょう。

例えば当社の「広告代理店事業」ページの場合、ユーザーファーストで追加を加えると、
以下のようなセクション追加が考えられます。

3.ユーザーが使う言葉でコンテンツを新設する(次の段階)

問い合わせや相談、見積もり依頼をもらうで、ユーザーが入力する検索キーワードは何でしょうか?
ユーザーが意図しては「問い合わせしたい」「相談したい」「資料がほしい」「営業時間を調べたい」等です。

・◯◯ 問い合わせ
・◯◯ 相談
・◯◯ 資料
・◯◯ 営業時間
・◯◯ 費用感

そのため、上記キーワードを意識したコンテンツを作成します。
これには時間とコストがかかるので、まずは1,2を先行いただくことをオススメします。

1,2を対応いただいた後に絶対にやっていただきたいこと

それは、、、

前後比較です!
前後比較とは、1,2の対応前後1ヶ月を比較して
集客数の増減を確認する効果測定です。

定量的なログを出すことで「知らない人」の集客がどれだけ増えたかがわかります。

事例紹介(抜粋)

求人検索サイトでは、

求人タイトルと詳細の構成を見直しで、1ヶ月の検索結果の表示回数が260%アップ!集客数が360%アップ!

税理士法人サイトでは、
ユーザーファーストのコンテンツの新設で、1ヶ月の検索結果の表示回数が306%アップ!
集客数が178%アップ!相談数300%アップ!

セキュリティソフトメーカーサイトでは
ユーザーファーストのコンテンツの新設で、1ヶ月の検索結果の表示回数が205%アップ!
集客数が156%アップ!相談数150%アップ!

上記の実績からご覧いただけるように、新規集客への考え方は

まさに、ソリューション <ユーザーファーストです。

この記事が御社のホームページ活用にお役立ていただけることを願っております。

資料については以下よりダウンロードしていただけます。