製品の「これ、便利!」を動画に。スマホで始めるSNS縦型動画のつくり方

「便利な製品なのに、写真と文章だけでは良さを伝えにくい」
「SNSで製品を紹介しているものの、思うような反応が得られない」
「動画を始めたいけれど、撮影や編集が難しそう」
そんな悩みを感じていませんか?
製品の形や色を伝えるなら、写真は有効な手段です。しかし、実際の動きや使い方、使用前後の変化まで伝えたい場合は、動画のほうが適していることがあります。
特に、InstagramのリールやYouTubeショートなどで使われる縦型動画は、スマートフォンの画面いっぱいに表示されます。短い時間でも製品の特徴や使用感を直感的に伝えやすく、新製品や季節商品、スタッフのおすすめなどを紹介する手段として活用できます。
今回は、製品の「これ、便利!」をSNS動画で届けるメリットと、スマートフォンで動画を制作するポイント、社内で継続的に運用する方法をご紹介します。
SNS動画で展開するメリット
製品の機能や仕様を文章で詳しく説明しても、実際に使ったときの便利さまで想像してもらえないことがあります。
例えば、次のような場面です。
- フライパンの上を食材が滑る様子
- 清掃用品を使って汚れが落ちる瞬間
- 工具を動かしたときの音や動き
- 収納用品を設置する前後の変化
- 製品を手に持ったときのサイズ感
- スタッフだから分かる便利な使い方
こうした「動き」「音」「変化」は、写真だけでは伝えにくい情報です。
実際の使用場面を動画で見せることで、視聴者は製品を自分が使っている様子を具体的に想像しやすくなります。
また、SNSの縦型動画は、スマートフォンを横向きにする必要がありません。普段SNSを閲覧している流れの中で、そのまま視聴してもらえます。
スタッフが接客の中で伝えている「この製品は、ここが便利」「実はこんな使い方もできます」といった情報を動画にすれば、店舗に来ていない人にも製品の魅力を届けられます。
商品紹介のほかにも、次のような内容を動画にできます。
- 新製品や季節商品の紹介
- 製品の組み立て方や使い方
- 複数製品の比較
- お手入れや保管の方法
- スタッフのおすすめ
- お客様からよく寄せられる質問への回答
制作した動画は、SNSへの投稿だけでなく、製品ページや店頭サイネージ、営業時の説明などにも活用できます。
一本の動画を複数の接点で使用することで、製品情報を効率よく発信できることもメリットです。
SNS動画を制作するためのポイント
SNS向けの商品紹介動画は、高価なカメラがなくてもスマートフォンで制作できます。
大切なのは、製品の説明をすべて盛り込むことではなく、視聴者に「便利そう」「使ってみたい」と感じてもらえる場面を選ぶことです。
一つの動画で伝えることを絞る
一つの動画に多くの情報を詰め込むと、最も伝えたいポイントが分かりにくくなります。
「収納しやすい」「汚れが落ちやすい」「作業時間を短縮できる」など、視聴後に覚えてもらいたい製品の魅力を一つ決めましょう。
最も伝わる場面を最初に見せる
SNSでは、動画の最初で興味を持ってもらうことが重要です。
製品の説明から始めるのではなく、使用前後の変化や、思わず「便利」と感じる場面を早めに見せます。
動画全体は、次のような流れにするとまとめやすくなります。
- 悩みや困りごと
- 製品の実演
- 使用後の変化やメリット
- 店舗や製品ページへの案内
スマートフォンでも見やすく撮影する
撮影時はSNSへの掲載を想定し、スマートフォンを縦向きにします。
明るさ、ピント、手ぶれ、背景の写り込みを確認し、製品全体だけでなく、手元や特徴的な部分、実際に使用している場面も撮影します。
テロップは短くまとめ、スマートフォンでも読みやすい大きさにしましょう。
動画制作を社内だけで完結させる3つの難しさ
スマートフォンを使えば、動画を撮影すること自体は難しくありません。
しかし、企業や店舗がSNS動画を継続的な販促活動として運用するには、撮影や編集の技術以外にも準備が必要です。
1.動画のテーマと構成を考え続ける難しさ
最初の数本は、紹介したい製品やアイデアがすぐに見つかるかもしれません。
しかし、継続的に発信するためには、新製品、季節商品、使い方、製品比較、スタッフのおすすめなど、複数のテーマを計画的に用意する必要があります。
毎回ゼロから企画を考えていると、担当者の負担が大きくなります。次第に題材が思いつかなくなったり、似たような内容が続いたりして、更新が止まる原因にもなります。
2.担当者によって動画の品質が変わる難しさ
撮影する人によって、構図、明るさ、動画の長さ、テロップのデザインなどが変わると、企業や店舗としての統一感が失われます。
また、製品について詳しい人が、必ずしも動画撮影や編集に慣れているとは限りません。逆に、編集ができても、製品のどこを見せれば魅力が伝わるのか判断できないこともあります。
一部の担当者だけが制作方法を理解している状態では、その人が忙しくなったり異動したりしたときに、動画制作自体が止まってしまう可能性もあります。
3.継続的な運用と改善の難しさ
動画制作には、撮影時間だけでなく、企画、準備、編集、社内確認、投稿文の作成などの作業も発生します。
「空いた時間に作ろう」と考えていると、接客や営業などの日常業務が優先され、動画制作は後回しになりがちです。
さらに、動画は投稿したら終わりではありません。再生回数だけでなく、視聴時間や保存数、製品ページへの移動などを確認し、次の動画を改善する必要があります。
制作スケジュールや振り返りの方法が決まっていないと、投稿すること自体が目的になり、販促としての成果を判断しにくくなります。
3つの課題を、ル・プロジェが伴走して解決します
私たちル・プロジェでは、動画を制作して納品するだけでなく、企業や店舗が社内でSNS動画を継続して制作・活用できるよう、企画から運用までサポートします。
先ほど挙げた3つの課題に合わせて、必要な仕組みを一緒に整えます。
1.動画テーマと構成の「型」を作るのをお手伝いします
まず、製品やターゲット、動画を発信する目的を整理します。
そのうえで、新製品の紹介、使い方、製品比較、スタッフのおすすめなど、自社で継続しやすい動画テーマを選びます。
動画を制作するたびに構成をゼロから考えなくて済むよう、繰り返し使える構成シートやテンプレートも作成します。
紹介する製品を入れ替えながら活用できる「型」をつくることで、企画にかかる負担を軽減します。
2.撮影・編集方法をレクチャーし、品質を整えるお手伝いをします
実際の製品や撮影場所に合わせて、スマートフォンによる撮影方法をレクチャーします。
製品が魅力的に見える明るさや構図、手元の見せ方、背景の整理、商品のサイズ感を伝える撮り方など、実践的なポイントをお伝えします。
編集についても、テロップの文字数や位置、フォント、色、ロゴの入れ方などのルールを整えます。
制作した動画への添削やアドバイスも行い、担当者が改善の理由を理解し、次回の制作に活かせるようサポートします。
3.継続できる運用と振り返りを支援します
毎月どの製品を紹介するのか、いつ撮影・編集・投稿するのかを整理し、日常業務と両立できる運用方法を一緒に考えます。
複数の製品をまとめて撮影する、企画と撮影の担当を分けるなど、お客様の社内体制に合わせた方法をご提案します。
投稿後は、視聴時間や保存数、プロフィール閲覧、製品ページへの移動などを確認し、反応の良かったテーマや見せ方を次の動画へ反映します。
日常的な製品紹介動画は社内で制作し、ブランドムービーや広告用動画など、より高い品質が求められるものはプロに任せるといった役割分担も可能です。
製品の魅力を、継続して届ける仕組みへ
売り場には、お客様にまだ十分伝わっていない製品の魅力が数多くあります。
スタッフが接客の中で伝えている「この製品は、ここが便利」「実はこんな使い方もできます」という情報は、SNS動画の大切な題材です。
私たちル・プロジェは、動画を代わりに制作するだけでなく、社内に動画制作の知識と仕組みを残し、継続して活用できる状態を目指します。
「SNSで製品の魅力をもっと分かりやすく伝えたい」
「スマートフォンで撮影しているが、うまく製品の良さを見せられない」
「担当者が継続して動画を制作できる仕組みを整えたい」
このようなお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
製品の「これ、便利!」を動画にして届け、継続的な情報発信と販促につなげる方法を一緒に考えます。
