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動画コンテンツ、やらない理由がみつからない。 その最大のメリットとは?

こんにちは!ル・プロジェのプランニング担当のPスケです。最近、インターネット上で動画を見る機会が増えていませんか。Youtube等のオンデマンド型の動画共有サービスはもちろん、動画広告、メーカーホームページでの商品紹介動画等、情報収集や商品選びのプロセスに動画コンテンツが大きな役割を占めるようになってきました。どうしてこんなに動画コンテンツが利用されているのでしょう。その背景やメリットについてご紹介します。

動画は見られる!だから知ってもらえる

少し前までは動画で何かを表現する場合、テレビCMを流すか、動画コンテンツをDVD等のメディアに落として配布する等の必要がありました。それが近年、高速通信回線が整備され、スマートフォンやタブレットPC等が身近なものになったことで、インターネットの利用者が大幅に増加。平成30年以降は平日の利用者でインターネットがテレビを抜くまでに成長しています。特に、Youtube等のような、専門の知識がなくても気軽に動画を投稿したり、視聴できたりするオンデマンド型の動画共有サービスが生活者の間に浸透し、令和元年度には全世代の73.5%が利用するまで、私たちの暮らしになくてはならいものになりつつあります。

平成30年以降、インターネットは、新聞、ラジオ、テレビを抜いて、最も見られるメディアに。
※令和2年9月 総務省情報通信政策研究所「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報公道に関する調査」報告書より

音と動きで表せる!だから引き込める

そのような整備されたインターネット環境と利用者の増加に加えて、動画コンテンツ自体にも大きな強みがあります。例えば、電子ピアノを購入したいと考えた時、従来のような商品写真では、その音色や弾いている感覚を伝えることは難しいと言えます。しかし、動画コンテンツで電子ピアノを弾いている映像を公開すれば、表情豊かな音色はもちろん、実際に弾いている姿を通じて、鍵盤の手ざわりや楽曲を奏でる楽しさ等も伝えることができます。時間軸を用いてストーリ性のある情報を視覚と聴覚に発信することで、「自分もこんな風に弾いてみたい」と深く印象づけることができます。実際、電子ピアノの多くのメーカーのホームページでは、商品で音楽を奏でる動画コンテンツを公開しています。

比較的ローコスト!だから始めやすい

さらにコスト面でもWEBでの動画コンテンツは注目されています。通常のテレビCMは、素材制作費とテレビ局への出稿費で少なくても数十万円~数百万円以上は必要となりますが、WEB上での商品紹介動画や動画広告等なら、素材づくりや出稿方法等を工夫すればコストを抑えた情報発信が行えます。しかも、動画からECサイト等へ直接誘導できるほか、動画自体が評判になると、ユーザー自身が自発的にアクセスしたり、SNSに拡散したり等の効果も期待できます。

つまり、動画なら「伝わりやすい」そして、今すぐ実行すべき

このように動画コンテンツは、いつでも気軽に見られるインターネット環境の充実、動画が持つ訴求力、そして、優れたコストパフォーマンスから、多くの企業が利用するようになっているようです。コロナ禍により、私たちの生活様式は一変し、自宅にいながら見られるWEBを使ったプロモーションがますます重要になっています。動画等の大容量のデータ通信が可能な5Gが導入されたことで、今後その傾向はますます加速化していくでしょう。社会が激変する中、御社の商品やサービスの魅力は、現在の広告手法で生活者に十分伝わっているでしょうか。株式会社ル・プロジェは、商品特性を踏まえたWEBプロモーションの立案から動画コンテンツの企画制作までワンストップで対応しています。ぜひこの機会に動画を活用したWEBプロモーションを始めてみてください。