S.T

スポーツメーカーが小売店で商品を販売する際の販促ツールイメージビジュアルを撮影し、店頭ツールやWeb、メールマガジンなどに展開する仕事を担当しています。以前は、メーカーが統一のコンセプトのもとでキービジュアルやメッセージを制作していたのですが、近年では販売チャネルごとに予算を振り分け、それぞれでクリエイティブを制作するのが主流になっています。今回のメーカーでは春夏秋冬の年4回、商品撮影などを実施しています。営業の私がクライアントとのフロントになり、まずは展開テーマの提示を受け、それを社内に持ち帰り、デザイナーと連携しながら進めています。

S.R

私たちはテーマに合わせて商品の特徴を把握し、その魅力が伝わるようにモデルやシチュエーションを選定、撮影しています。それを売り場のデジタルサイネージやＰＯＰで活用するのはもちろん、デジタルマーケティング部にも共有して、Webサイト上でアップしたり、メールマガジンで配信したりなど、多様な展開をしています。

F.K

私はWebでの展開を担当しています。S.Rさんたちが撮影したデータをもらって、コーディングを行い、ランディングページで展開しています。限りある時間の中でいかにスムーズに進行するかを常に考えながら業務を行っています。

S.T

私は入社して日が浅いので、毎日が初めての連続です。とにかく一件ずつ必死にくらいついています。私が窓口としていかにお客様の要望をくみ取り、社内のみんなに分かりやすく伝えられるかで、その後の進行が変わります。クライアントも当社に頼めば、売り場からＷｅｂ、メルマガまでトータルで任せられる点をメリットだと感じています。実際、社内にスタッフがいると、不明点の確認など、コミュニケーションはとりやすいです。お客様と私たちの双方に利点があると思います。

S.R

発注を受けた時、クライアントから要望をまとめた資料をいただきます。それを熟読するのはもちろんですが、営業とすり合わせしながら、ブランドの世界観を生かすクリエイティブを考えていきます。この案件は、大型スポーツ専門店との関係性があってこその仕事です。そこに感謝しながら対応力と品質を高めようとしています。

S.T

スポーツメーカー様と専門店様、両方が私たちにとってはお客様です。そうした方々の要望に応えるために、どんなことをしているのですか。

S.R

雑誌やWebサイト、SNSを意識的に見てトレンドや撮影方法等を日々学んでいます。また、すごい先輩が社内にいて、もっと先輩に近づきたい。先輩のやり方をそばで見ながらいち早く吸収しようとしています。100％、120％のクリエイティブを目指してデザインスキルを磨き、クライアントにもっとよいものを提供したいです。

F.K

私はもともと別の業界にいて30歳を過ぎから職業訓練校でWebを学び、独学でスキルアップしてきました。営業担当者がお客様からの要望に何とか応えようとしている姿を間近に見て、その力になりたいと思っています。そのためにも的確な仕事を、スピード感をもって対応し、ワンストップでお客様の要望に応えられる当社の強みを生かしたいです。

S.T

そうですね。いろんなスキル、想いを持った仲間たちがすぐそばにいて、いっしょに取り組めるのが当社の魅力です。少しでも気になったら、踏み出してみてほしいですね。