つくる楽しさも、
子育ての楽しさも
絶対、中途半端に
したくなかった。

F.Mさん 2007年入社/制作職 サブリーダー

30代ながらリーダー歴の長いベテランデザイナー、Fさん。2児を育てる父親として家庭を築きつつ、
ル・プロジェの主要クライアントを担い活躍しています。

Q1. どんな仕事を担当していますか

実務もこなすプレイングマネージャー。
全国規模の専門店の店内外広告を担当。

制作部門で、リーダーとしてチームの運営を担っています。
実務ではスポーツ用品専門店のチラシやPOP等のデザイン制作をメインに担当しています。

Q2. これまでの経緯と働き続ける理由

仕事ひとすじの生活から
家庭を軸に据える生活へ。

入社してからは仕事中心の生活が続きましたが、第一子が生まれたことをきっかけにワークライフバランスを真剣に考えるようになりました。第一子、第二子とも各2週間の「産後パパ育休」を取得。ル・プロジェは福利厚生が手厚く、とても助かっています。ル・プロジェでの仕事について、クリエイティブな業務内容にやりがいを感じていることはもちろん、何でも相談できる上司や信頼のおけるチームスタッフなど人間関係に恵まれています。だからこそ仕事と家庭との両立がしやすく、ライフステージが変わっても働き続けられるのだと感じます。

Q3. 会社や仲間からのサポート

手厚い制度はもちろん
環境のあたたかさが大きな支えに。

リーダー業務・実務とも、育休前にチーム内で引き継ぎを行いました。営業部にも事前に連絡し、案件を調整してもらいました。復帰後もフレックスタイム制やテレワークを活用して、柔軟な働き方ができています。
いちばん支えになったのは、職場の誰もが温かく送り出してくれたことです。育休の相談をした際も上司が「ぜんぜんいいよ!協力するよ」と明るく受け止めてくれました。育休に入る前日、営業部長が制作部のフロアまで来て「がんばって!」と声を掛けてくれたのもうれしい思い出です。男性の育休取得は前例がなかったのですが、職場全体の積極的な雰囲気づくりが本当にありがたかったです。

Q4. あなたが今向き合っていることは何ですか?

家庭に向き合うために、仕事に向き合う。
仕事に向き合うために、家庭に向き合う。

仕事のクオリティを維持しつつ、家族との時間も充実させることです。
「子どもがいるから、今までと同じクオリティではできない、ボリュームもこなせない」なんてことは絶対にしたくない。リーダー業務を担っているという使命感もありますが、シンプルに「つくることが楽しい」と感じるので、仕事にも精いっぱい向き合いたいと思っています。ここで自分が中途半端なことをすると、あとの人も育休を取りにくくなってしまう。いいお手本になれたらと思います。

Q5. 今後の目標は何ですか?

部署連携で生産性を高め、
ワークライフバランスの充実を全スタッフに。

フレックスタイム制でスムーズに働くことができていますが、今後はより生産性を高め、仕事と家庭の両立、ワークライフバランスの充実を図りたいです。たとえばいま、3歳になる第一子が保育園から帰ってくる夕方から、寝かしつけるまでの数時間がもっとも大変なんです。できるなら定時で帰って家庭の時間に切り替えたいところ。広告業界はどうしても残業が多い業界ではあるものの、残業ありきの働き方だと仕事と家庭の両立はできません。部署を越えて連携しながら、スタッフ全員が就業時間内で効率よく業務に当たれるよう、環境を見直していくことが目標です。

Message

ライフステージが
変わっても
ル・プロジェは全力で
応援してくれます。

自分自身、学生のころは「子育てをする」「育休を取る」ということを想像もしていませんでした。いざ当事者になってみると、ル・プロジェにはお子さんのいるスタッフが男女問わずたくさん在籍していて、子育ての相談も気軽にしやすいんだと気づきました。ライフステージが変わっても、上司や先輩社員がしっかりとサポートしてくれます。一緒に頑張りましょう!

Schedule

7:00
起床
8:30
子供 保育園送迎
9:00
出社
9:30
打ち合わせ
10:00
制作業務
12:00
昼食
13:00
打ち合わせ
13:30
制作業務
16:00
ミーティング
16:30
制作業務
17:30
退社
18:00
子供 保育園送迎
18:30
家事・育児
22:30
翌日の準備
24:00
就寝