会長挨拶:地域密着の広告戦略を
東日本大震災により社屋の損壊、企業の広告出稿停止による売上減など多大な損失を被りました。これまでの営業・経営戦略を転換せざるを得ない状況に立たされました。震災後、会社の建て直しを図った上、新しい組織で再スタートを切りたい前社長の山田(現会長)の意向により7月1日より急遽、代表取締役社長に就任しました。
皆様からは暖かい激励の言葉をいただきました。私自身、自らを叱り続け、会社のトップとしての使命感・責任感を固めていき、社内で最高の熱意をもって社業に当たる覚悟です。しかし私もまだまだ若輩者でこれから経験を積んでいかなければなりません。それは山田会長のフォローを受けながら二人三脚で会社経営を果たしていきます。
私が入社したのは今を遡ること14年前。新卒で入社しました。そのころは社員数も20名程度、年間売上も5億程度だったと思います。山田社長(現会長)のもと、社員数を増やしながら売上も右肩上がり、支社・営業所も開設し、順調に業績を上げてきたと言えると思います。これまでは順調に推移してきた業績ですが、その一方で脆さも内在していました。それが今回の震災で露呈してしまったと言えるかもしれません。
創業20周年目に突入する2011年。これからル・プロジェは再スタートします。
(1) 東北NO.1へ再スタート、チャレンジ。
これまでも「東北NO.1総合広告会社」を目指しておりました。おかげさまで福島県内においては福島県NO.1の地位は築けたと思います。それに満足せず、「東北NO.1の広告会社」を再度目指します。
(2) 共に「成長」する企業(体)とする。 ~growing up with others~
我が社の企業理念の中で「私たちの理想は、社会、文化と調和し、共に成長する企業である」と謳っております。その中で核となるKEYWORDを「成長」とします。
我が社は、永続的に成長する企業であり、その企業とは社員一人ひとりの集合体(生命体)とも言え、社員個人における成長、組織としての成長、会社としての成長を果たしながら、同僚・クライアント・取引先・社員の家族、社会、地域など関係するすべてと共に成長することを使命とします。
もっともわかりやすく言えば「ル・プロジェでの日々の業務を通じ、個人の成長が実感できる企業」とします。
「成長」するためには何が必要か?会社がすることとは何か。
まずは「会社人として基本に忠実に、当たり前のことを当たり前にやる」ことの徹底だと思います。
挨拶、清掃、朝礼など会社人として基本的なことを継続します。
他、人事評価制度、外内部研修、資格取得補助制度など「社員」成長のための取組は積極的におこなっていきたい。
当面は山田会長のサポートを受けながら、しかし、それに甘えるのではなく、またみなさんの声に積極的に、真摯に耳を傾け、改めることは改め、1年1年、いや1日、1日が勝負と捉え、会社運営、社業に全身全霊を傾け、邁進する所存です。
これからの経済はますます複雑・高度・グローバル化し、これまでとは質が違う幾多の困難が待ち受けていることでしょう。それら困難を乗り越えて、私も日々「成長」を個人でも実感できるようにしていきます。
私はル・プロジェしか会社を経験したことがない人間です。入社してから14年、これまでル・プロジェで成長させていただきました。もちろん、まだまだ未熟で、自分自身の成長が必要です。今後は自分自身の成長を遂げながら、会社を成長させ、それが結果として地域貢献へ結びつくこととなり、これまでの恩返しをしたいと思います。
